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北ヨークシャー州・サースクにあるバズビーストゥープ
ロンドン郊外から車で約6時間くらいに位置する北ヨークシャー州・サースク

レンガ造りの建物が立ち並ぶレトロな町並みの中にある「バズビーストゥープ(BUSBY STOOP」と書かれたパブレストランがあの「座ると死ぬ椅子」と大きな関わりを持っています
出典:http://static.panoramio.com/photos/large/62382900.jpg
首吊りバズビー
300年程前に北ヨークシャー州・サースクにバズビーという青年がいました
その青年は飲んだくれで怠け者だったのだが・・
とあるキッカケで大富豪の娘と結婚することになりバズビーは一気に恵まれた生活を送るようになった。
その結婚お祝いのプレゼントとして奥さんの父親から立派な肘掛け椅子を譲り受けました。
ただの怠け者だったバズビーはこの肘掛け椅子に座るようになってからは態度が豹変し横暴になり
事あるごとに暴力を振るう人格になっていった・・
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そして事件は起きた
バズビーの横暴さは次第にエスカレートしていき財産をすべてよこせと義理の父親に迫るようになりそれを拒否した義理の父親にハンマーでい襲いかかり死に至らしめたという・・
この件でバズビーは絞首刑になり首吊りバズビーという揶揄されたあだ名が付けられる事となった。
死刑台でバズビーは”いいか!あの椅子にすわるんじゃねぇ!あれは俺の椅子だ!!座ったヤツはすべて呪ってやるからな!!”と叫んで生涯を閉じました
バズビーストゥープ(BUSBY STOOP)というパブレストラン
バズビーの処刑から250年後に処刑された近くに1軒のパブレストランが建ちました
そのパプレストランの名前はバズビーストゥープ(BUSBY STOOP)という名前で客寄せ目的で、あのバズビーが愛用していた肘掛け椅子を置いていた
そしてそのパブレストランでは呪いのイスが置かれてるぞ!!といった噂が広がり瞬く間に客寄せとして一役買っていました
本当に死んでしまう呪いのイス-バズビーチェア-
酒場にあるということもあってか、運試しや肝試しのようなノリで座るお客さんが後をたたなかった・・
以前に座って不幸な死を遂げていたこともあり仲間同士で飲んでいてノリで「座ろうか?」と言うと必ず止められるくらいバズビーチェアの呪いは本格的に「座ると死ぬ椅子」として恐れられていった。
とある建設従業員は仲間が必死に止めるのも聞かずにバズビーのイスに座り
翌日屋根の修理の際に屋根から転落、首の骨を折って死亡といった不幸の死を遂げています。
また戦時中には空軍パイロットが度胸試しで座りその後飛行機トラブルによって墜落事故に合い亡くなってしまう・・
その後大戦中に訪れた軍人達が度胸試しで座っていった・・
戦争も終わり無事帰還してくる兵士の中には
バズビーの椅子に座った軍人はいませんでした
そうですバズビーの椅子に座ったすべての軍人はすべて戦死してしまったのです
バズビーの椅子に座って300年のもの間に61人が命を落としたとされています。
現在呪いのイス-バズビーチェア-はどこにある?
呪いなのか偶然なのか?あまりにもこの椅子に座って人が亡くなっていく為
いくら客寄せだとはいえオーナーも気味が悪くなりサークス博物館に寄与され今でも見ることができます。
そしてこの椅子は座ると人が亡くなってしまうため吊るされた状態で保管されています
出典:http://coffeewriter.com/uk3-9.JPG
サークス博物館のオーナーはこのように言っています
誰も座れないようにあの壁に吊るしてあるんだ・・
なぜなら座ると死ぬイスだからだ・・
現在でも存在する呪いのイスバズビーチェアの呪いは誰も座れない状態で保管されていました。
このイスの呪いがあるかどうかは現在では確認出来そうにありませんね。

元プロマジシャンjinno(ジンノ)です
摩訶不思議なことが大好物すぎて色々追求した結果プロマジシャンになったりしていたのですが・・一向に芽が出なかったのでプロマジシャングッバイ(笑)
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